カラオケとは
カラオケという言葉が普及する以前は「空演奏」と表現されていた。
通常、楽曲の伴奏部分だけが「事前に記録」されている記録媒体(音楽テープやディスク等)で再生される。この言葉のうまれは、「生伴奏なし」と同義で、「カラオケね」は「伴奏なしでやろう」という意味であった。
その後、酒場での流しのギター弾きを仕事としていた井上大佑氏が、8トラックテープを用いて伴奏を事前録音したものを再生する装置を開発する。流しのレパートリーに左右されず、本物の演奏が再現されるとあって、これが評判となり、酒場や居酒屋で評判となる。ここに大衆文化となるカラオケが誕生する。
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